割り切りとは、金銭を条件に性的関係をもつことを指します。
具体的な金額に関しては、どんな行為までするのかによって変化しますが、おおよそ10,000円から30,000円が相場になっています。
割り切りには隠語がたくさんあり、「諭吉3」「プチ」「イチゴ」等の表現を使う女性を見かけたら、それは割り切りを示唆しています。
割り切りをする女性の中には、手癖が悪いひともおり、盗難被害に遭う方もいるので注意が必要です。
この記事でわかること
- 割り切りとは男性が女性にお金を渡してセックスをすること
- 割り切りの相場は10,000円~30,000円
- 「ホ別」「イチゴ」「プチ」などの隠語がある
- 盗難被害に遭う男性もいるので貴重品管理には十分注意する
- 援助交際は18歳未満の女性とセックスすること
- 援デリ業者はデリヘル業者が女性のフリをしてサイト内で客を探すこと
当サイトは割り切りには反対です!あくまでも知識として身につけてください!
割り切りとは金銭を条件に性的行為をすること
出会い系サイト内で使われている割り切りとは、簡単に説明をすると金銭の発生する性交渉をする男女の関係のことです。
つまり男性が女性にお金を渡してセックスをするセフレ関係のことを意味します。
恋愛感情やお互いを干渉しない割り切った関係のセフレという意味と、お金で割り切ってセックスをする相手という二つの意味が合わさっているのが出会い系サイトでの割り切り関係です。
金銭が発生しているのでセフレよりも売春に近いと思う人もいるかもしれませんが、割り切りは売春禁止法のグレーゾーンとされているのが現状でもあります。
割り切りは法律上グレーゾーンということをお忘れなく。
ちなみに割り切りとは援助交際と似ていますが意味は全く違います。
割り切りと援助交際の違いについては別の項目で詳しく説明をしますので、参照してください。
割り切りの相場は10,000円から30,000円
出会い系サイト内での割り切りの料金、金額の相場は平均10,000円~30,000円が相場になっています。
これは割り切り女性の年齢やルックスの他にも条件により金額に差がでてきます。
中には強気な50,000円という高額を提示してくる割り切り女性もいますが、アイドルやモデル級の美女というような50,000円払う価値のある割り切り女性の場合はほとんどないです。
割り切りで出会う場合、もちろん値下げ交渉をする人も多いのではじめに高めの金額を提示しておけば相場の底値まで叩かれることがないと考えている割り切り女性も多いです。
メールで連絡を取り合っている段階であまり安く値切りをしすぎると返信が返ってこなくなる場合もあります。
実際に会ってから値下げ交渉をしたほうが、割り切り女性もわざわざ時間をかけて出て来た手前、お金をもらわずに帰るのでは無駄足になるので渋々値下げを飲まざる得ないという値下げテクニックもあります。
割り切りの相場にはホテル代が含まれている場合とホテル代は別(ホ別)という場合があるので確認しておく必要がありますが、ホテル代別(ホ別)を指定してくる女性は割り切りになれている女性や援デリ業者の可能性も高いです。
※援デリ業者については援デリ業者の項目を参照してください。
割り切りは値段が高い上にリスクも高いのであまりおすすめしません。
出会い系を効率よく利用すればもっと低コストでセックスする事は可能です。
割り切り募集で使われている隠語集
出会い系サイト側でも割り切りは法律的にグレーゾーンであることや、中には未成年者の援助交際がまぎれている可能性を考慮して割り切りで使われる隠語を出会い系サイト内の掲示板には書き込みできないように禁止ワードに指定していることもあります。
メッセージの交換の時には使用することが可能なことが多いです。
- 「ホ別」ホテル代は別で払ってください。
- 「イチゴ・苺」15,000円
- 「諭吉3」一万円札の枚数を表している。
- 「意味わかる人」割り切りで金銭が発生することを理解した人は連絡ください。
- 「サポ・支援」金銭のサポート・支援をしてください。
- 「条件あり」金銭が発生する条件があることを表している。
- 「プチ」挿入無しのフェラチオ又は手コキの意味です。
- 「NS」NoSkin。ノースキン、つまり生挿入OKの意味です。
- 「NN」生挿入中出しOKの意味です。
- 「ゴ有」ゴム有でセックスの意味です。
割り切りで盗難被害に遭う可能性もある
手回り品の管理を怠り、盗難される事も多々あります。
割り切り女性の中には手癖の悪い窃盗目的や、お金だけを先にもらってシャワーやトイレに入っている間にバックレて逃げる女性も紛れている場合もあります。
お金は帰る前に渡したり、半額を先に渡しておくなどの方法をとったり、貴重品などは常に目の届く位置に置いておくなどの注意が必要になってきます。
割り切りと援助交際の違いは18歳以上か18歳未満か
割り切りと援助交際の明確な違いは、女性の年齢です。
割り切りは女性の年齢が18歳以上であることが前提でお金を渡してセックスをすること。
援助交際は18歳未満の女性にお金を渡してセックスをすることです。
もちろん援交は犯罪であり児童買春であり逮捕されます。絶対にしてはいけません。
一方で割り切りは売春ともいえますが、売春禁止法というもの自体はあれど売春禁止法の取り締まりなどの罰則はないです。
だから割り切りは金銭の発生する性交渉を行っていてもグレーゾーンなのです。
ただし堂々と個人売春をしていては危険でもあるので、隠語を使ってカモフラージュしているのです。
ソープランドなどが堂々と売春をしているのに営業ができる理由は、特殊浴場という区分で湯女と客の間でのできごとには店は干渉していないという建前です。
割り切りは「苺ホ別」や「諭吉2意味わかる人」などよくわからない言葉で会話をしていた男女が出会って偶然男女の仲になっただけ!という建前のようなものです。
「割り切り」=18歳以上の女性による売春
「援助交際」=18歳未満の少女による売春
というように分けられます。
援デリ業者はデリヘル業者が出会い系サイトで割り切りのフリをして男性とやり取りする行為
援デリ業者というのは、デリヘル業者が出会い系サイトで割り切り女性のふりをして客を探して女の子に回していると説明するとわかりやすいかと思います。
正直援デリ業者は募集内容を見ただけでは素人の割り切り女性なのか、援デリ業者なのか見分けはできません。
プロフィールの名前や画像、自己紹介文をコロコロ変更して複数の女性のふりをしている援デリ業者の場合はわかりやすいです。
また援デリ業者の場合は待ち合わせ場所や入室するホテルの指定をしてくる特長もあります。
これは援デリ業者が女の子をホテルまで派遣する必要があったり、ホテルと援デリ業者が提携をしていてキャッシュバックをもらっている場合もあるからです。
援デリ業者はホテル代別の条件を出してきます。
そして常套句が、「最初だけお金もらうけど次会う時からはお金は大丈夫です」など、次回からはタダマンOK!だから今回だけお小遣いとホテル代は別で出してくださいというなんとも割り切り女性らしからぬ、男性からすれば魅力的に聞こえることを言ってきますがそんな都合の良い割り切り女性はほぼいないのでほとんど援デリ業者だと思って良いです。