サクラサイトのトラブル事例をご紹介

詐欺的なサクラサイトのトラブル事例と対処法

出会い系サイトは一歩間違えると想像もしていなかったトラブルや事件に巻き込まれることがあります。この記事では出会い系サイト上で起こったトラブル被害を参考に対処方法をご紹介します。出会い系サイトを日常的に使っている人はぜひ一度目を通してみてください。損はしないはずです。

この記事でわかること

  • 一部の出会い系サイトにはサクラが存在する
  • ドタキャンばかりする女性には注意する
  • 無意味にポイントを利用させようとする女性には注意する
  • ネットの拾い画像を使っている女性は多い
  • 出会い系サイトで結婚詐欺被害に遭う可能性もある
  • 結婚の話が進んでいるのに近親者に会えない場合は注意する
  • お金を過度に立て替えている場合は注意する
  • 挙式が決まっているのに延期を申し出られた場合は注意する

 

出会い系サイトでサクラに騙される被害

サクラサイトのトラブル事例をご紹介

最初のトラブル事例は出会い系サイトに5,000万円もの大金を使ってしまった男性です。この男性は複数人のサクラ女性とやり取りを3年間も継続してしまった。その間、一度もデートなどはしなかったそうです。もう少し詳しく説明すると、会いたかったがその都度「用事ができた」などの言い訳をされ、結局会えなかったそうです。

被害の詳細は以下の記事に詳しく記載されています。

「サクラにだまされた」出会い系サイトに5千万円、被害の60代男性が怒りの提訴

上記男性以外にもインターネット上ではサクラ被害の報告がいくつもあります。

携帯電話の出会い系サイトを利用したところ、「会いたい」というメールが来たので、日時を決めて会う約束をした。同じ相手と数カ月もの間、何度も約束したが、直前になって「都合が悪い」「仕事が入った」等の理由で、結局一度も会えない。有料メールのやり取りが積み重なって、高額な利用料金を支払ってしまった。

出典:( http://www.kokusen.go.jp/t_box/data/t_box-faq_qa2009_20.html

 

ドタキャンばかりする女性は必ず裏がある

私自身、複数の出会い系サイトを使ってこれまで数十人の女性とデートをしてきました。その中でドタキャンを経験したことも当然あります。そして上記記事で被害に遭った男性のように、デート直前になると「都合が悪くなった」という女性もいました。

あなたがもしそんな女性に遭遇した場合、すぐに怪しんでください。そしてそれ以上連絡を取るのをやめましょう。例えその女性がどんなに可愛かったとしてもです。

恐らく私が遭遇した女性もサクラだった可能性は高いです。私の場合は、2回デートをキャンセルされた時点でこれ以上やり取りをしても無駄だと判断し、メールの返信を止めました。そして未練を残さないためにブロックリストにも入れました。

やっぱり一覧に出てくると、もう一回メールしてみようかな?と気持ちが揺らいでしまう瞬間があります。そうならないためにもブロックすることをオススメします。

無意味にポイントを使わせるような言動に注意

出会い系サイトによっては、メッセージを複数回繰り返すことで女性にポイントが入る仕組みを導入しているところがあります。そしてそのポイントは最終的にお金に変換できます。要するに出会い系サイトを使ってお小遣い稼ぎができるのです。

上記記事では運営側がサクラを使ったとありますが、もしかしたらお小遣い稼ぎを目的にに複数人が協力して男性を陥れていた可能性もあります。

このような女性に大切なポイントを搾取されないようにするためには、出会い系サイトによっては女性がお小遣い稼ぎができる仕組みが存在することをまず知っておきましょう。そして無駄なメールを送らせようとする女性が仮にいたとすれば、それは高確率でサクラもしくはあなたに無駄なポイントを消費させることが目的です。

画像詐欺に注意

そうは言っても「可愛いからなぁ」「ここで逃すのはもったいないなぁ」と思う時もあると思います。せっかくタイプの女性とマッチングしたのに惜しいですよね。確かにその気持ちは分かります。しかし、そのプロフィール画像は本当に女性本人でしょうか?

ちょっと怪しいなと思う画像があった場合、Google画像検索などの機能を使ってプロフィール画像が本人のものかどうか調べている人もいるかと思います。そしてその判断基準は検索にヒットすればネットの拾い画像、ヒットしなければ本人確定。ではないでしょうか?

しかし、実はInstagramの画像はGoogle検索では絶対にヒットしないんです。なのでサクラやお小遣い稼ぎ目的の女性がInstagramから画像をスクショしてプロフィール画像として使った場合、その対象者が有名人でない限りほぼバレることはありません。

プロフィール画像が本人かどうかを調べるには、複数画像を送ってもらうか動画を送ってもらうのが確実です。

出会い系サイト以外でもサクラ被害の可能性はある

出会い系サイト以外でもメールなどであなたの心の隙を狙って悪質なメッセージが送られてくる可能性はあります。サクラサイトの注意ポイントを掲載しておきますので、頭の片隅に入れておいてください。

【サクラサイトの注意ポイント】

狙われるのは、「心の隙間」。誰でも危険があることを忘れないようにしましょう。
心当たりのない電子メール等での魅力的な誘い・挑発・脅しには絶対に応じないようにしましょう。
登録した後であっても、不審な点を感じたら毅然と関係を絶ちましょう。
身近な人の異変を感じたら、積極的に声を掛け、助言するなど救う努力を行いましょう。
支払後でも悩まず、速やかに各地の消費生活センター、警察等に相談しましょう。

出典:( https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/internet/trouble/sakura.html

 

またきっかけは、当たり障りないSNS宛のDMの可能性もあります。普段からTwitterやInstagramのプレゼント募集に応募している人はより一層注意が必要です。サクラサイトの入り口をいくつか紹介しますので、参考にしてください。

 

メールアドレスに直接届く広告メール

SNSサイトへのメッセージの書き込み

内職・副業に関するサイトを探してサイトに登録後に届くメール

懸賞サイト、占いサイト等に登録した後に届くメール

こういうメールが届いたら要注意!お金を支払う前に相談を!

出典:( http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/sakurasite.html

 

出会い系サイトで結婚詐欺被害に遭う可能性も

次は出会い系サイトで結婚詐欺被害に遭った女性を紹介します。この女性は年齢が30代後半を迎えたことで結婚に対する焦りがあった。出会い系サイトを通じて仲良くなった男性と恋愛関係になり、わずか3か月程度で結婚の話をするように。とんとん拍子で結婚の準備は進んだものの、式が近づくにつれて相手男性の態度が急変。言葉の暴力を振るうようになった。しかし女性はこれが結婚できるラストチャンスかもしれない。と思いその暴力に耐えた。が、結局相手男性の理不尽の耐えきれず結婚は破談になり、裁判沙汰にまで発展した。

被害の詳細は以下の記事に詳しく記載されています。

婚活アプリで詐欺師と「出会った」女性の顛末

結婚詐欺には以下5つの特徴があるので、もし怪しいかも?と思った場合はすぐにチェックしてみてください。

  • 好意があるふりをして近づいて来る
  • 恋人関係になり、結婚をチラつかせる
  • 親が事故で・事業に失敗して…など、理由をつけてお金を借りようとする
  • 借金がどんどん増えていく
  • 突然姿を消す

 

結婚の話が進んでいるのに近親者に会えない

結婚詐欺被害に遭った記事内の女性は、結婚の話が進んで自分の家族や親しい友人には彼のことを紹介していたにも関わらず、彼の近親者には一切会えなかったと言います。両親はすでに他界していて、唯一の家族で会える妹にも会えなかったそうです。しかし、これは結果的には嘘で、自分の身を守るための口実でした。

「普通に考えたら怪しいことに気づくだろ」と思うかもしれませんが、恋愛や結婚に焦っている人からすると「大したことではない」と見過ごしてしまいがちなのが怖いところです。こればかりは当事者にしか分からないと思います。

冷静になったらどう考えてもおかしい現実に気づくためには、親しい友人や家族に結婚を前提にお付き合いをしている相手の話をするのがいいと思います。できれば定期的に。自分の人生なんだから自分で決めたい!という考えの人は多いと思いますが、時に第三者の意見というのは重要です。

しかも今後何十年も付き合っていく相手のことですから、一度や二度相談しても損はないと思います。あなたの常識が非常識だと気づくには第三者に介入してもらう以外はありません。

記事の女性も普段から友人や家族に早い段階で話をしていれば、もっと違う結果になった可能性は高いです。

挙式の前金や準備金をすべて立て替えて支払う

結婚式の準備が進む中、挙式の前金や写真撮影などの費用をすべて女性が代わりに払っていたと言います。相手男性は「会社の労金に積み立てがあるから、それを下ろして後でまとめて払うよ。」と言い訳をしていたそうです。

二人の間でどのようなお金のルールがあったかは分かりませんが、さすがにしんどい言い訳です。もしかしたら普段の食事や買い物も女性が支払うことが多かったのかもしれません。だから感覚がマヒして、いつものことだからという思いが頭の片隅にあった可能性はあります。

男性は結果的に結婚詐欺をしたわけですから、女性の経済力をある程度把握していた可能性はあります。結婚の準備金の数十万円をカードで払えるわけですから同年代の会社員以上の収入があったのでしょう。

結婚をする場合、お金のルールは明確にしておくべきです。仮に建て替える場合も期限を設けていついつまでに返して欲しいと言いましょう。これから家族になるのだからこそ大切なことです。今後の信頼関係に直結するので、お金の問題はうやむやにすべきではないです。

決定打は挙式の延期

この記事を読んでいる人の中には結婚式に参加したり、招待した経験がある人も多いと思います。ご存じの通り、結婚式には数十人から数百人が参加します。大体半年前くらいには日程を決定し、招待状を送ります。

記事内の女性は挙式の2ヵ月前に相手男性から延期して欲しいと申し出があったそうですが、これは人としてあり得ません。すでに予定していた結婚式よりも重要な仕事はこの世に存在しません。

もし会社都合で挙式を延期する場合、訴えることも可能だと思います。結婚詐欺をした男性のように何か必ず裏があると思うので、そのような男性とは結婚すべきではないです。

結婚詐欺は立派な犯罪です。しかし、、、

結婚を前提にお付き合いしている男性に騙されているかも?と思った場合はすぐに弁護士に相談しましょう。結婚詐欺は立派な犯罪です。ただ、すでに結婚をしてしまっている場合は刑法244条1項の法令により処罰できない法律が存在します。なので結婚は慎重に。

結婚を餌に相手からお金をとることは結婚詐欺として、立派な犯罪です。 しかし、犯人と被害者が結婚していると、難しい問題が生じます。刑法には、詐欺罪や窃盗罪などを、配偶者、直系血族又は同居の親族との間で犯したときは、処罰できないとの規定があるからです(親族相盗、刑法244条1項)。

出典:( http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-KWRZ/law2kesagi-2.html