出会いを求めやすいジムには条件があります。
「男女比率が男性に偏っていないこと」「若い女性がいること」「レッスンプログラムがあること」これらの条件です。
更に距離を縮める方法としては、トレーニングする時間帯を合わせたり、自然な流れで話しかけたりすることがポイントです。徐々に仲良くなりましょう。
不自然に声をかけたり、下心が丸見えだとスタッフさんに通報される可能性があるので慎重に行いましょう。
この記事でわかること
- 無料体験を利用してジムの特徴を調査することは必須
- 男女比が偏っていたり、お年寄りが多いジムは控えるべき
- レッスンプログラムがあるジムは出会いに繋がりやすい
- ジムの顔なじみになることで周知してもらうことがファーストステップ
- トレーナーさんと積極的に会話することで出会いに繋がる可能性もある
- コナミ、セントラル、ルネサンスは特にオススメのジム
- あなたのひと声が迷惑になることもあるので十分に注意する
出会いを見つけやすいジムの見分け方をご紹介
一口にジムと言っても、眼に付いたところに適当に入れば良いわけではありません。
世の中には「出会いを見つけやすいジム」と「出会いを見つけにくいジム」の2種類があり、後者を利用しても、なかなか良い出会いは得られない。
そこでここでは、出会いを見つけやすいジムの見分け方をご紹介します。自分に合ったジムを見つけて、最高の出会いを見つけに行きましょう。
無料体験を利用してジムの特徴を調査する
ジムの多くでは、体験入会が可能。これは無料でジムを体験できるシステムで、雰囲気や客層、会員の人数などを事前に把握することができます。
もちろんスタッフに質問もできるので、気になることがあればガンガン質問していきましょう。
無料体験を受けるなら、なるべく大手チェーンのジムがオススメ。
個人経営や小規模のジムだと人が集まりにくく、出会いどころではなくなってしまうからです。
少人数しかいない場で声を掛けると、悪目立ちしてしまうリスクもあります。
また個人レッスンがメインのジムも止めた方が良いでしょう。
個人レッスンは、当然マンツーマンで行われるので、異性との出会いは皆無。本気度も高く、しんどいトレーニングを課される場合があります。
男女比が偏っているジムは避ける
基本的にジムは男性の多い場所ですが、あまりに男性が多く、女性が少ないジムは避けた方が無難。出会いに乏しく、結局、黙々とトレーニングせざるを得なくなるからです。
反対に男性が少なく、女性の多いジムも止めた方が良い。
そういった場所にいる女性は、あえて同性の多いジムを選んでおり、ナンパへの警戒心もひときわ強い。
ハーレム状態だと喜んで入会したら、白い目で見られまくって針のむしろ、なんてことにもなりかねません。
男女比は6:4か7:3くらいが最適です。無料体験をした際には、人数だけでなく男女比も気に掛けておきましょう。
お年寄りの多いジムは避ける
最近のお年寄りはよく運動します。ウォーキングやランニングはもちろん、ジムでガッツリ身体を鍛えている方もざらですし、ジムの立地によってはお年寄りだらけ、なんてことも珍しくありません。
老け専ならともかく、お年寄りがストラクゾーン外の方は、客層もきちんと見極めましょう。
スポーツジムを憩いの場としているお年寄りも多いので、特に平日の昼間などでの利用を考えている方は要注意です。
レッスンプログラムがあるジムの方が出会いやすい
レッスンプログラムとは、ジム内にある部屋に複数の会員が集まって行うトレーニングのこと。
定期的に行うトレーニングなので顔見知りが作りやすく、また密室で運動するので連帯感も深まりやすい。隣り合った人に声を掛ければ、それが出会いに繋がる可能性も十分にあり得ます。
もちろんソロでトレーニングしながら、気になった女性に声を掛ける方法もあります。
しかしその場合、ナンパ目的であることが明白で、女性も警戒しやすい。最悪、スタッフにその行為を咎められてしまうこともあります。
その点、レッスンプログラムはほとんど下心を感じさせることなく、ごく自然に異性と仲良くなれます。
顔見知りになれば、他の場所で会った時も会話ができますし、個人トレーニングを一緒に行う、なんてこともできたり。
どのプログラムに女性が集まりやすいのか。事前のリサーチをきちんと行った上で、レッスンに参加してみましょう。
お気に入りの子とジム内で距離を縮めるためのコツ5選
お待ちかね、ジムで出会いを見つけるためのコツをご紹介します。
ジムは公共の場、ただ闇雲にアプローチするだけでは、女性も警戒心を持ってしまいますし、安易なナンパ行為は、ジム側に白い目で見られる要因ともなります。
ジムで女性と仲良くなるには、「自然な感じで」、これが重要。あくまで第一目的はジムで体を鍛えること。
出会いは二の次、ついで、といった感じの余裕を持っていれば、必ずや良い出会いが得られるでしょう。
それでは大前提となる心構えを覚えたところで、ジムで出会いを見つけるためのコツを5つご紹介します。
同じ時間に通って顔なじみになる
ジムでの出会いで最も重要なのは、存在を認知してもらうこと。
見知らぬ人にいきなり声を掛けられても怖いだけですが、なんとなく存在は知っている、という人に声を掛けられれば、驚かれこそすれ、恐怖の感情はさほど与えず、上手い具合に交流を図ることができます。
存在を認知してもらう最も手っ取り早い方法は、同じ曜日、同じ時間にジムに通い続けることです。
そうすることで、「あ、いつもいる人だ」と周囲に存在を知ってもらえ、少なくとも顔見知りくらいの状態にはなれます。
しかしただ普通にジムに通っているだけでは、インパクトが薄い。
そんな時は、ファッションで何か違いを作りましょう。例えば、常に黄色のウェアを着ているとか、室内なのにいつも帽子を被っているとか、眼に付く要素を作るのです。
そうすれば周囲からは「あ、黄色い人」や「帽子の人」とより強く存在を認知され、その後の進展にも繋げやすくなる。
まずはジムの常連になり、その上で、何か目立つ要素をひとつ付加する。これだけで、ジムでの出会いは非常に簡単なものになります。
トレーニング器具の使い方を聞く
存在を知ってもらうだけでは、出会いに繋がりにくい。
ジムで出会いを求めるには、時に行動を起こさなければなりません。そんな時にオススメなのが、トレーニング器具の使い方を聞く方法。
気になる女性が、特定の器具のところに行ったら作戦スタート。
程良い距離を保って同じ器具を使い、その後初心者を装って「すみません、これってどうやって使うんですか」と声を掛ける。
トレーニーは意外と優しい人が多いので、快く教えてくれるはずです。それをきっかけに、仲良くなりましょう。
また逆の場合もアリ。器具の使い方に困っている女性がいたら、すかさず声を掛けて、丁寧に教えてあげる。
そうすれば、非常に自然な形で、女性との出会いのきっかけを掴めます。
とはいえ、中には声を掛けられること自体を嫌う女性もいます。
イヤホンをしていたり、あからさまに話しかけるなオーラを出している人には近づかないようにしましょう。
また「スタッフに聞いて下さい」と拒絶される可能性も大いにアリ。
1度拒否されたら、それはもう完全に脈なしと見なして、おとなしく次のターゲットに移るのが得策です。
同じレッスンプログラムに参加する
上述しましたが、同じレッスンプログラムに参加するのもまた、非常に有効な方法です。
レッスン中ではなく、その後の休憩時間などに「きつかったですね」などと声を掛ければ、自然に出会いのきっかけが掴めます。
オススメのレッスンプログラムは、ヨガやピラティスなどの「調整系」。
または激しく身体を動かす「格闘技系」も女性人気が高く、かつ男性が参加しても不自然ではありません。
ジムによって、レッスンプログラムは様々です。
まずは個人でトレーニングをしながら、どんなプログラムがあるのかを観察し、きちんと情報を集めた上で、参加するレッスンを決めましょう。
周囲の注目を集めやすいトレーニングに挑戦する
例えばベンチプレスは見た目も派手で、周囲の眼を引きやすい。
そういったトレーニングをあえて行うことで、女性の注目を集め、出会いや会話のきっかけとすることができます。
ただしこの方法は、少し上級者向け。そもそも周囲の注目を集めるレベルのトレーニングを行うには相応の筋肉が必要で、中途半端な状態で挑めば、大惨事にもなりかねません。
しかもジムには、その相応の筋肉を持つ男性がゴロゴロいますので、もし実践できたとしても、思ったより視線を集めることができない可能性も。
既に身体のできあがっている、筋肉質な男性にオススメの方法。上手くいけば、女性からの関心を一気に集められるので、自信のある方はぜひ挑戦してみてください。
トレーナーさんと良い出会いがある可能性も
ジムで出会える女性は、何も同じ会員だけではありません。トレーナーやインストラクターとの出会いが得られる可能性も、十分にあり得ます。
積極的に話しかけたり、器具の使い方を聞いたり。実はトレーナーは、ジムの中で最も仲を深めやすい存在。
相手も立場が立場だけに、きちんと会話をしてくれますし、そんなお堅い仕事ではないので、気軽な雑談にも普通に応じてくれます。
最近は女性インストラクターも非常に多いですからね。特に大手のジムはトレーナーの人数も多く、出会いの可能性は大。会員だけでなく、トレーナーも要チェックです。
都内のオススメジム3選
出会いが欲しいけど、スポーツジムって数が多すぎて、どれに通えば良いのか分からない。
そんな方の為に、都内のオススメジム3選をご紹介します。
ここで紹介するのは、どれも大手で、出会いを探しやすいジムばかり。気になったジムがあれば、ぜひ体験入会をしてみてください。
コナミスポーツクラブ
「コナミスポーツクラブ」は、全国に150店舗以上、東京都内には約30店舗を展開する大手スポーツクラブチェーンです。
トレーニング器具を使ったフィットネスはもちろん、テニスやゴルフなどのスクールも開講。
さらにエステやスパ施設を備えている店舗もあり、男性会員はもちろん、若い女性もこぞって利用しています。
スタジオプログラムは200種類以上もある為、あなたの好みに合ったレッスンを選択可能。
男女混合のプログラムもあるので、しっかりと身体を鍛えながら、異性との出会いを得ることができます。
料金プラン
コナミスポーツクラブの料金プランには「月会費プラン」と「都度利用プラン」の2種類があります。
月会費プランは、定期的に通う方にオススメ。回数制限はあるものの、上限いっぱいまでしっかりと通えば、都度利用よりも安価で済みます。ガッツリとジムに通いたい方は、フリープランを選びましょう。
時間の都合がつけにくい方は、こちらの都度利用プランがオススメです。
1回の利用毎にお金を払うので、無駄な出費はなし。自分のペースで通えるので、無理なく、運動と出会いを求めることができます。
なお左の番号は、施設カテゴリです。店舗ごとにカテゴリが違うので、公式HPで通う施設のカテゴリを事前にチェックしておきましょう。
もちろん事前の見学や体験も、随時受け付けています。迷ったらとりあえず体験してみて、それから決めると良いでしょう。
セントラルスポーツ
「セントラルスポーツ」は、1969年から運営している老舗のスポーツクラブチェーンです。
店舗は全国に200以上、東京都内にも約40店舗あり、居住地域に関わらない利用が可能です。
ジムはもちろん、プールも備わっており、水の中で運動するアクサアクササイズは、特に女性人気が高いプログラムです。
室内のスタジオでは、グループレッスンができ、男女入り混じった中で、気持ち良く汗を流すことができます。
店舗によっては、24時間営業を行っており、時間を問わない利用が可能。時間が変われば、女性の客層も変わる。少し時間をずらして新しい出会いを開拓、なんて使い方もできます。
料金プラン
セントラルスポーツの料金プランは店舗ごとに異なり、また複雑でもあります。例えば24時間営業の「中目黒店」が以下のような料金プラン。
プランはこれひとつのみで、非常にシンプル。迷う余地はありません。
しかしこれが24時までの営業となる「南青山店」になると、
このように、時間毎に細かく区切られた料金プランとなり、自身の生活スタイルにしっかりと合ったプランを選ぶことになります。
もちろんこのプランのように、全ての時間利用できるプランもありますが、中目黒店に比べてかなり割高。店舗によって、これだけの料金の差が出てきてしまうわけです。
事前のリサーチはもちろん、体験や見学もしっかりと行いましょう。特にプランに関しては、スタッフの方によく相談してから、決めてください。
ルネサンス
東京都に拠点を置く大手スポーツジムチェーン「ルネサンス」は全国に150店舗以上、東京都内に約20店舗を展開しています。
通常のジム利用に加え、テニスやゴルフ、スイミングなど、一緒に楽しみながら運動できるスクールもあり、様々な形での出会いが得られます。
もちろんレッスンプログラムの数も70以上と豊富で、男女混合レッスンに参加すれば、簡単に異性との出会いのきっかけが掴めます。
店舗によってはスパが併設されていたり、また24時間利用可能な店もあります。自分のライフスタイルや好みに合った店舗を選びましょう。
料金プラン
ルネサンスの料金プランは、店舗ごとに異なり、それに加えてとにかく種類が豊富。例えば「三軒茶屋店」を例に取ると、
このように60分のみ利用できるプランがあったり、
29歳以下の方対象のプランがあったりと、プランのみを単純に数えた場合、その数は優に10を超えます。
もちろん何の制限もなく利用できる、最もシンプルなプランも用意されていますが、ライフスタイルによっては、あなたに合わないこともあります。
例えば週1しか通えないのに、いつでも利用できるプランを選んでも、宝の持ち腐れ、お金の無駄にしかなりません。
見学や体験をした際、店舗の雰囲気などをしっかりと見た上で、オススメの料金プランをスタッフに相談してみましょう。
入る意志を見せれば、親身に相談に乗ってくれるはずです。
あなたのひと声が迷惑になる可能性もある
ジムは出会いの場。それは確かに事実です。しかしそれを快く思わない方がいるのも、また事実。
人の振り見て我が振り直せ。Twitterに上げられた苦情の数々をご紹介するので、ジムでの出会いにはこういったデメリット、リスクがあることをきちんと理解しておきましょう。
昨日ジム近くの飲食店にいたらナンパ目的にジムに通っている中年男性が来店。
大きな声で店員さんに「ジムを退会した」と話していました。
今日は安心してジムに行ったらその男性がいるのでスタッフに聞いてみたら「プール会員を退会してジム会員になったんです」と🙄ぬか喜びしてしまった😥
— うに (@UNI2uni8) May 30, 2020
ナンパ目的って、実は自分が思っているよりもずっと目立ちます。
隠そうとしても、下心は滲み出てしまうのです。特に女性は当事者なので、物色するような視線を気味悪く思う方も、少なくない。
出会い目的でジムに来る男性を快く思う女性は、まずいません。
ナンパする時は、常にその事実を心に秘め、その上で最低限、相手の迷惑にならないような行いを心掛けましょう。それができないならば、ジムでの出会いを求めてはいけません。
・客やイントラからナンパ
・中高生など若い女の子が来るとジロジロ見入る中年男特にイントラからのデートは断ってもしつこく、行き辛くて退会した。
掛け持ちだと聞いて同情したけどチクればよかった。— スポーツジムあるある (@sports_gym_aru) September 14, 2020
こちらも同じく、ナンパ目的の声掛けにうんざりしている口コミ。迷惑行為による強制退会って、実はよくあります。
いじめと同じで、ナンパ行為も相手がそう思ったら、迷惑行為に該当するわけで。
誰かひとりにでもそう思われたら、ジム側の権限で強制的に排除されてしまうのです。
もちろん一発アウト、ということはないでしょうが、注意をされた時点で眼を付けられているのは確実です。
その場合は大人しく本来の利用法に沿うか、別のジムに移るか、2つに1つしかありません。
ジムのマナー違反
☑️器具の長時間占領
☑️土足でベンチ台に乗る
☑️グループトレーニングで大声で騒ぐ
☑️使ったプレート戻さない
☑️汗まみれの器具を拭かない
☑️ナンパ
☑️いやらしい目で女性を見る迷惑なんでやめましょう🙅♂️ジムで女性をいやらしい目で見る奴はまだまだ甘いです。(自分はまだまだ甘い
— スミ@筋トレブロガー (@Fl6B2vyxncT0orP) February 5, 2020
出会い目的でジムを利用する男性の多くは、ジムにおける最低限のマナーすらも知りません。
身体を鍛えにきているわけではないですからね、意識がすっかり女性の方に傾いてしまっているのでしょう。
しかし本来の目的での利用ではないからこそ、しっかりとルールを守る必要があります。
既にひとつマナー違反を犯しているわけですから、少なくともその他のマナーやルールは、完璧に順守しましょう。
ここで紹介した口コミは、ごく一部にしか過ぎません。
ジムでの出会い行為に迷惑している方は、想像以上に多いのです。この事実を、忘れないようにしましょう。
マナーを守ってジムで最高の出会いを見つけましょう!
ジムは出会いの宝庫です。あんな密室に、男女のひしめき合う場所は他にありません。
きっかけやコツさえ掴めれば、スポーツジムは、必ずあなたの出会いの強い味方になってくれます。
しかしその際、最低限のマナーは守らなければなりません。
マナーなき出会いに価値はなく、もしそれで首尾良く女性と出会えても、その関係は長続きしません。
不当な手段で得たお金が、すぐに消費されてしまう、悪銭身に付かずと同じ原理です。
現代のマッチングスポット、スポーツジム。きちんとマナーを守って、あなたも最高の出会いを手に入れましょう。